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2月 ちんじゅのもり便り

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今月は1月の土曜アクティビティで伝統行事のどんと焼きと、大島へ遠足に行ったときの様子をお届けします♪

お正月も終わり、1月11日に木浦・三島神社の「どんと」(地域によって「とんど」、「どんど」とも言う)に地域の方と参加しました。



「どんと」は、しめ縄や古いお札のお焚き上げをする行事で、三島神社では毎年地域の方が当番で運営しています。普段馴染みのない子どもや外国の方も、伝統行事を体験できるいい機会です。



子どもたちは風向きによって変わる煙に追われながら、トングでしめ縄についていた針金や燃えない飾りを取り出す作業に熱中していました。



今回はぜんざいを準備して、神社に集う方々にふるまいました。この日は、ラジオ体操に参加されているシニアの方々もいて、みなさんと談笑しながら、行事について教えてもらったり、配膳を手伝ってもらったりと、和やかな交流時間でした。



焚き上げ後の炭は、家の四隅に撒くと無病息災や家内安全などのご利益があるので、さっそくご近所の家で実践しました。



この日は、すぐ近くのJAでアグリフェスタがあり見学へ。

来場者にはパンパン豆(地域によって豆菓子、ポン菓子とも言う)がプレゼントされ、子どもには無料で射的ゲーム、駄菓子や風船アートのプレゼントがあり!

JAの職員さんに剣とウサギを作ってもらいました😄なんていい日だ!



そして1月25日は、隣の島の大島石文化運動公園で行われた「ばりばり協力隊まつり!」に行ってきました。目的は、ちんじゅのもりキッズのこども記者による協力隊のみなさんへの取材です。全国から来ている地域おこし協力隊のみなさんに緊張しながら話しかけたものの、すぐに仲良くなりとてもうれしそうでした。



会場には、地域おこし協力隊の方々による焚き火コーナーや楽器のセッションコーナーが。インタビューも早々に終わり、たくさん遊びました。



その場にいた子どもと大人で即興のセッションが♪



そして、もう一つの目的であるちんじゅのもりキッズを始め、市内の子どもたちが夢や願いを書いた凧を見に体育館へ。



凧が舞っている!



自分が描いた凧を探すキッズたち。



体育館には、他にも竹馬や竹とんぼ、羽根つき、お手玉などの昔遊びのコーナーがあり、今では珍しい遊びを楽しみました😊



そして、最後に地域おこし協力隊のサインを集めて参加できる景品ガチャへ。

イノシシのラーメン屋さんといった地域おこし協力隊OBなどのお店の金券が当たりです。しかし、ちんじゅのもりキッズが狙っていたのは、”ハズレ”の今治タオルのハンカチタオル😅



この後、運動公園のグランドを思いっきり何週も走り伯方島へと帰りました。

遊びながらいろんな体験をさせてもらえた充実した土曜アクティビティでした。

子ども記者の記事は、壁新聞で近日公開予定。お楽しみに。



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