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11月 ちんじゅのもり便り

今月は11/23(祝)に「おやまの楽しい生活」と題して、島嶼部の自主保育サークルにじっこの主催者でもある、武隈さん宅に訪問して、にじっこの活動にコラボ的におじゃました時の様子をお送りします。

にじっこ-Facebook



ここでは自然豊かな場での外遊び、日本古来から伝わる季節の行事、お昼ごはん作り(この日は薪で火をおこし、にじっこで仕込んだお味噌、しまで採れた野菜でお汁、米粉パン)を体験できます!



お汁作りと米粉のパン作りに班を分けて、子どもたちも積極的にお手伝い😊初めて会う大人に褒められながら夢中になるちんじゅのもりキッズ。



竹に巻いて火であぶるパンを作ったり、野外でのごはん作りはサバイバル要素もあって面白いです。



お汁はこの大きな釜で作っていきます。持ち寄ったお野菜とにじっこで作ったお味噌でおいしいお汁が出来上がりました!隣では柿のジャムをコトコト煮込み中。



昭和のノスタルジックな民家の縁側で食べるごはん。いまが令和であることを忘れさせます😁



今回の参加メンバーは大島・大三島のにじっこサークルのメンバーや大三島や西条へ移住された家族も参加していました。こどもはすぐに連れ(仲間の意味)になり、庭の柿を枝で落としたりとまるで昭和。普段の休日は、ゲームやスマホに夢中になりがちなこどもたちが目の前の自然に夢中になって遊んでいました。



こどもたちはのびのび遊びまわり、大人たちはのんびりぐる火の回りで米粉パンを焼きながら談笑したり、とても居心地のいい空間でした。

昭和世代のスタッフは懐かしい光景を思い出し、平成生まれにはとても新鮮な、しまぐらしの大切なものに触れた『しま時間』でした。武隈家の大きな愛に包んでもらったような一日でした。にじっこをはじめ、ご一緒できたみなさん、ありがとうございました。

次は鎮守の杜で!





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